相田翔子とGTD
今日、相田翔子が「私、ネタ帳つけてますから^^」
ととあるTV番組で云っていた。
昨今、バラエティ番組で持て囃される彼女だが、
「ネタ帳」発言に思わず吹き出してしまった。
ただ、彼女が付け足した次の言葉に合点がいった。
「そんなに面白い話って、ある訳じゃないですから。。。
普段から堰き止めておかないと…」
恐らく、
普段のちょっとした面白いエピソードを
ネタ帳に書き留めておいて、
チャンスがあれば番組で披露する
と云うことだと理解した。。。
GTDで云うトコの「認識の再配分」ということだ。
認識した事柄をトットと頭の中から追い出し、
紙媒体なり電子媒体なりにストアさせる。
そのストアされた情報を
ある共通項で整理する。
のちのち、必要となったときに
その共通項でストアされた情報を
見返して認識を新たにする。
「ネタ帳」の効用…
例えば番組出演に際して
「面白いエピソードを3つほど話して欲しい」
などと依頼された場合、、、
普通の人なら頭の中の記憶を辿って、
あれこれ思案しながらエピソードを決めるのだろうが、
彼女の場合は「淋しい熱帯魚」でも口ずさみながら、
「ネタ帳」を紐解けば良いのだ。
私もGTDを実践して、ひと月以上経っているが、
「俺がやっていることは”ネタ帳”にも展開できるのか」
と認識を新たにした。