堀江氏を通じて見るニッポン

私は堀江氏に対して余り良い印象を持っておりませんでしたが、
このような事態になるとは想像しておりませんでした。


自分の眼力のなさを痛感してます。




下線部、2006/01/24 18:10加筆
言葉足らずでしたので、補足します。
特捜部の強制捜査が行われてからは、堀江氏逮捕も間近と思ってましたが、
強制捜査以前に、堀江氏が逮捕される状況は予測できなかった
ということを「眼力がなかった」と反省しています。






彼の手法を胡散臭く思ってはいたものの「逮捕される状況」を想像できなかった
自分の貧相な思考力を再認識しました。






ここから少し自分のコトを棚に上げますがw


彼のことを時代の寵児と取り上げたマスコミ、、、
彼を対立候補の刺客として祭り上げた政治家たち、、、
彼らを満場一致で経団連入りの了承をした財界、、、
彼らの株価操作のコマとされた一般投資家たち、、、


私も含め評価軸が狂ってるなぁ〜との印象を強く感じてます。


バブルのころ、銀行が無秩序に無評価に融資を乱発した結果、
その不良債権清算するのに、
我々は10年という歳月と巨額の公的資金と長期間の低金利政策という
高価な代償を支払いました。(まだ支払っています…)
金融業の一部は外資に喰われていきました。






あの10年間は何だったのか?その間、何も学んだ来なかったのか?
学んだが、この5年で忘れ去ってしまったのか???