NHK:プロフェッショナル:第001回:御曹司の挫折

今日は早く帰宅したので、まったりとTVを見ました。
プロジェクトXの後番組で「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組をやっていたので、それを見て印象に残ったところを殴り書きします。
あくまで今後の自分のためのメモ書きで、第三者の方に分かるように書いておりませんので、ご了承下さい。






御曹司(星野佳路氏)の挫折


バブル崩壊の真っ只中、
アメリカ仕込みの経営術で父親から継いだホテルの再建に挑んだ。
詳細な接客マニュアルを作りトップダウンで改革を急いだが、
ベテラン社員の反発にあい、気がつけば1/3の人間がホテルを去った。


いかにホテルに従業員を残すかが最重要課題となる。


求人票を出しても人は来ない。
低賃金、長時間労働、御曹司のトップダウン
「星野に行ったら殺される。」と評される。


そんなとき、星野氏はどうすれば人がついてきてくれるか、
2〜3年は夜な夜な悩む時間が続いた。


従業員には残って貰いたいが、経営環境が厳しい中
「賃金を上げる」「休暇時間を増やす」
という解決策は有り得なかった。