構造計算書偽造問題:読売新聞勇み足!?

この問題、云いたいことは色々あるのですが、
ちょっと今朝の読売新聞の一面記事が気になったので、コメントします。

これと同等のニュースをTVで見ました。
私の認識では、「京王プレッソイン五反田」の施工主・設計事務所
ホテル側が独自に調査をし、今回問題になっている

という「悪魔のツープラトン」が見受けられたので、
安全性が保証させるまで営業休止にする判断を下したのであって、
まだ構造計算書が偽造されたかまでは判明してないのでは、と思ってます。


現に当の読売新聞の記事でも、ホテルの親会社、京王電鉄のコメントとして、

「偽造の手口が同じなので、(茅場町店と)同等の危険が考えられる。お客様の安全を優先し、営業休止を決めた」

と記されてます。


記者の地道な取材で「偽造」と踏み込んだ事実を掴んだのであれば、
その偽造と判断するに至った経緯について詳細に記述すべきだと思います。